2010年1月29日金曜日

そのほか - 2010年1月28日

そのほか - 2010年1月28日
豪科学調査船、南氷洋に
http://www.25today.com/news/2010/01/post_4188.php
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非致死的鯨類生態調査
 1月28日、武闘派反捕鯨団体シー・シェパード(SS)旗艦スティーブ・アーウィン号が、第二昭南丸と衝突して沈没したアディ・ギル号の乗員を乗せて、 WA州フリーマントル港に寄港した。
 衝突事故は、アディ・ギル号がNZ船籍であるため、NZの海事安全当局が捜査中で、この日も局職員がフリーマントル港で待ち構え、アディ・ギル号乗員に事情聴取している。
 衝突事故当時、SSのもう1隻「ボブ・バーカー」号が、ノルウェー船籍ではないのにノルウェー国旗を船尾に掲げている映像が暴露され、ノルウェー政府がSSに抗議したが、オーストラリアのメディアはこれを報道しなかった。
 一方、オーストラリア政府は、日本の科学調査捕鯨に対抗して、致死的鯨類生態調査を提唱していたが、1月29日、科学者を乗せた調査船が南氷洋に向けて出航する。
 OZとNZの科学者が共同で6週間にわたる調査航海を行うが、連邦政府が1,400万ドルを出資した鯨類調査プログラムの第1回となる。
 29日、NZ首都のウェリントン港から旅立つ調査船「タンガロア」号を見送る予定になっているピーター・ギャレット連邦環境相は、「鯨の調査には個体の捕殺は必要がない」と語っている。
 OZNZ合同鯨類生態調査船は南氷洋のロス海で調査を実施するが、この地域はNZが領有権を主張しており、オーストラリアの領有権と同様、南極に領有権を主張する少数の国同士が認め合っているだけで、南極条約により、南極大陸での国家主権の行使は禁じられている。
 タンガロアの調査は、鯨の捕食行動、流氷群への対応、鯨類個体数の構成などを調査する。
 政府機関Australian Antarctic Divisionのオーストラリア海洋哺乳動物センターのリーダーで、今回の調査の主任科学者を務めるニック・ゲール氏は、「鯨を殺さなくても調査はできる。
 時には個体を殺さないと分からない疑問を出てくるが、鯨の管理と保全にどうしても必要な情報なのかということを考えなくてはならない」と語っている。(AAP)



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