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ANN News (2008/21 11:48) [動画]
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/200821020.html
ニュージーランドで、大量のクジラが砂浜に打ち上げられているのが見つかりました。
見つかったのは80頭近いゴンドウクジラで、南極海を泳いでいるうちに浅瀬に迷い込み、砂浜に打ち上げられたとみられています。
近所の住民やクジラの保護団体のメンバーら約40人が、海水をかけたり重機を使って海に運ぶなど、何とかクジラを救出しようと懸命の作業を行いました。
しかし、クジラは発見された時点でほとんどが衰弱していて、十数頭しか助かりませんでした。
ニュージーランドでは、クジラが多く棲む南極海に近く、過去にも100頭近いクジラが一度に打ち上げられたことがあります。
(C) CABLE NEWS NETWORK 2010
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2010年8月21日土曜日
そのほか - 2010年8月20日
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『
25today WA、モンキ・マイア、イルカ死原因
http://www.25today.com/news/2010/08/wa_79.php
クジラまた打ち上げられる
7月、WA州の観光地モンキ・マイアでイルカが死んだ事件で、ドルフィン・リゾートの下水が原因ではないかと疑われていたが、解剖の結果、リゾートに責任がないことが明らかになった。
州政府の環境・自然保護省(DEC)の指示で実施された検死解剖の結果、肺に自然にいる微生物が増えたことが死因と突き止められた。
イルカの死体は、リゾートの近くで2頭と通報されていたが、もう1頭の死体は確認されていない。
死体が発見される前の5月に下水の漏れで浜が汚染されたため、リゾートでのイルカの餌付けが1日10分に短縮されていた。
この事故でDECがリゾートに「環境保護」通告を送り、下水漏出を早急に修理することと事故再発を防ぐよう命令した。
死んだイルカは海洋生物研究者が「ブライ」と呼んでおり、年齢は30歳前後だった。
死んだのは雄のバンドウイルカで、平均寿命は30年から35年とされている。
また、8月19日には、同州南西部アルバニーに近いプリンセス・ロイヤル・ハーバーの砂州にクジラが横たわっているのが発見されている。
DEC地方事務所のマイク・シェパード所長は、「クジラは体長9.5m、体重は12トンでかなり衰弱している。このサイズ、横たわっている砂州の地形、体調などから、安楽死は現実的ではなく、放置して衰弱死するのを待つしかない。
クジラは1歳から2歳程度の幼いクジラでかなり衰弱している。これまでの経験でも、ザトウクジラは、病気、重傷、栄養不良などで弱っていると海岸近くに寄って来るから、打ち上げられた時にはほとんど瀕死状態だ。
銃器で安楽死させることもできず、薬物などで安楽死させるにも地形が不安定すぎる。
干潮時でも1mくらいの水深があり、係官が自由に動き回るにも危険がある」と語っている。
また、人が近づけばクジラが心理的に動揺し、苦しめるだけだとして、市民にはクジラに近づかないよう呼びかけている。
また、瀕死のクジラの臭いでサメが集まってくることも予想され、周囲の水に入らないよう警告している。
「野生保護法」の規定では、クジラの100m以内に近づくことが禁止されている。(AAP)
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25today WA、モンキ・マイア、イルカ死原因
http://www.25today.com/news/2010/08/wa_79.php
クジラまた打ち上げられる
7月、WA州の観光地モンキ・マイアでイルカが死んだ事件で、ドルフィン・リゾートの下水が原因ではないかと疑われていたが、解剖の結果、リゾートに責任がないことが明らかになった。
州政府の環境・自然保護省(DEC)の指示で実施された検死解剖の結果、肺に自然にいる微生物が増えたことが死因と突き止められた。
イルカの死体は、リゾートの近くで2頭と通報されていたが、もう1頭の死体は確認されていない。
死体が発見される前の5月に下水の漏れで浜が汚染されたため、リゾートでのイルカの餌付けが1日10分に短縮されていた。
この事故でDECがリゾートに「環境保護」通告を送り、下水漏出を早急に修理することと事故再発を防ぐよう命令した。
死んだイルカは海洋生物研究者が「ブライ」と呼んでおり、年齢は30歳前後だった。
死んだのは雄のバンドウイルカで、平均寿命は30年から35年とされている。
また、8月19日には、同州南西部アルバニーに近いプリンセス・ロイヤル・ハーバーの砂州にクジラが横たわっているのが発見されている。
DEC地方事務所のマイク・シェパード所長は、「クジラは体長9.5m、体重は12トンでかなり衰弱している。このサイズ、横たわっている砂州の地形、体調などから、安楽死は現実的ではなく、放置して衰弱死するのを待つしかない。
クジラは1歳から2歳程度の幼いクジラでかなり衰弱している。これまでの経験でも、ザトウクジラは、病気、重傷、栄養不良などで弱っていると海岸近くに寄って来るから、打ち上げられた時にはほとんど瀕死状態だ。
銃器で安楽死させることもできず、薬物などで安楽死させるにも地形が不安定すぎる。
干潮時でも1mくらいの水深があり、係官が自由に動き回るにも危険がある」と語っている。
また、人が近づけばクジラが心理的に動揺し、苦しめるだけだとして、市民にはクジラに近づかないよう呼びかけている。
また、瀕死のクジラの臭いでサメが集まってくることも予想され、周囲の水に入らないよう警告している。
「野生保護法」の規定では、クジラの100m以内に近づくことが禁止されている。(AAP)
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2010年8月17日火曜日
書籍 2010年8月17日

[2010/01/10]
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IWCの年次総会では、「先住民生存捕鯨」なる用語がもちいられている。
原住民も先住民も同じ内容である。
国際捕鯨委員会を構成するのは、日本を含め参加国の支配的な民族に属する人間である。
ここには先住民や原住民の代表が参加しているわけではない。
アメリカやカナダの国家を実質的に動かしているのは欧米人であり、400年ほど前に移住してきた人々の末裔である。
先住民は自らをファースト・ネーション(Firtst Nations)と呼び、数千年前からその土地で生きてきたことを主張している。
エスキモーはもともと「生肉を食べる人」の意味で、差別につながるとする意見もかってはあった。
今ではアラスカの先住民にたいしてはエスキモー、カナダやデンマークに居住するモンゴロイド系の先住民に対してはイヌイットの用語が定着している。
国内で先住民生存捕鯨が行われているのは、アメリカのエスキモー、ロシアのチュクチ人、デンマーク領グリーンランドのイヌイット、カリブ海のセント・ビンセントである。
IWCの管轄外にあるイルカ類を捕獲している国としては、日本のほかにロシア、カナダ、デンマーク自治領のフェロー諸島などがある。
インドネシアはIWCに加盟していないが、レンバダ島におけるようにマッコウクジラの捕鯨が営まれている。
イルカ漁になるとさらに広い地域で行われている。
国としては捕鯨に反対していても、国内で捕鯨を認めていることも普通にある。
先住民生存捕鯨を見止めるという発言はいかにも聞こえはいいが、先住民を白人に下におく差別思想がどこともなく匂ってくる。
その典型がニュージーランドで起こった漂着クジラの扱いをめぐるニュージーランド政府の対応だ。
ニュージーランドの先住民であるポリネシア人のマオリは、漂着したクジラを食べるだけでなく売ろうとした。
すると政府は、
「先住民だから、生存捕鯨の一環として食べることはかまわない。
しかし、売ることは商業的な行為だから駄目だ」
という判断を下した。
これに対して、マオリの人々からものすごい反論が起こった。
1998年2月にカナダで第一回の世界捕鯨者会議が開催された。
その会議で、マオリの代表はものすごい剣幕で発言した。
「クジラは私たちにとって宝物であり、売ろうと売るまいが勝手である。
ところがあなたがた白人は、私たちが栄養学的にクジラを必要としているから食べていいといいとは、何たる言い草か。
私たちは栄養失調の状態にはない。
私たちの祖先はクジラからいろいろな恵みをあずかってきた。
私たちは、その伝統を守るためにクジラを食べるのである。
『売る』のも同様である。
われわれを先住民として馬鹿にしている」
といった趣旨のペーパーをもとに猛反対を繰り広げたのである。
「地球環境をまもろう」
「クジラをまもろう」
と一国の大統領が発言すると聞こえはいいが、先住民の人々にしてみれば、
「なぜ、自分たちが犠牲にならなければいけないのか」
ということになる。
この議論では、ニュージーランド政府が先住民の文化を無視してクジラを政治の道具としたのである。
(原住民生存捕鯨の定義の遵守と商業捕鯨との差異化)
アメリカは国としては先住民生存捕鯨を認めざるをえない。
だが、その先住民であるエスキモーの人々が捕鯨の対象としているコククジラやホッキョククジラの資源状態は悪い。
その反面、日本によるミンククジラの捕鯨には断固として反対の立場をとっている。
ミンククジラが増えすぎて、逆に他のクジラや海洋生態系全体に悪影響を与えることが懸念されているにもかかわらずである。
小型沿岸捕鯨は1988年に禁止となった。
現在、日本近海には推定で、「2万5000頭」のミンククジラが生息している。
そのうちの「150頭」の捕獲枠を要求している。
下関で2003年に開催された第55海国際捕鯨委員会で、日本政府は「先住民の取り扱いに関する公平性」の議論として、日本の小型沿岸捕鯨が不当に排除されているとして、アラスカやカナダの先住民による捕獲枠の提案に反対する意思を表明した。
自国内の先住民捕鯨と日本の小型沿岸捕鯨をまったく違うものと考えてきたアメリカは、この突然の態度表明にあわてた。
日本に調整を働きかけて後に可決されたが、アメリカ政府の政治的スタンスが暴露されることになってしまった。
現在、日本では沿岸域で小型の捕鯨が営まれている。
商業捕鯨は禁止状態にあるが、国際捕鯨委員会の枠組みに入らない捕鯨が農林水産大臣の許可営業として営まれている。
全国には4つの基地がある。
①.北海道網走市(ツチクジラ:2頭)
②.宮城県石巻市鮎川(ツチクジラ:26頭、ボンドウクジラ:50頭)
③.千葉県南房総市和田(ツチクジラ:26頭、マゴンドウクジラ50頭)
④.和歌山県太地町(マゴンドウクジラ:50頭、ハナゴンドウクジラ20頭)
の割合で配分されている。
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