2010年1月7日木曜日

国際 - 2010年1月07日

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国際 - 2010年1月07日
「衝突阻止に監視船派遣を」と野党
http://www.25today.com/news/2010/01/post_4120.php
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「監視船派遣は税金の無駄遣い」とNZ外相
(訳注:
 第二昭南丸とアディ・ギル号の衝突瞬間のビデオが、昭南丸側とシー・シェパードのボブ・バーカー号との双方が公開され、シー・シェパードは「アディ・ギル号は昭南丸の進路に停止していたが、昭南丸が近づいてきたので進路から出ようとしたがぶつかられた。
 昭南丸が意図的に衝突してきたのだ」と声明している。
 しかし、昭南丸のビデオで、アディ・ギルの後方に航跡が写っており、近づくにつれてはっきりとしてくるため、シー・シェパードの声明が事実と食い違っていることがオーストラリアのメディアでも指摘され始めている)。

 1月7日、緑の党のボブ・ブラウン党首がフェアファクス系ラジオ・ネットワークに出演し、「ケビン・ラッド連邦首相は、日本捕鯨船にぶつかられたアディ・ギル号の代替船をシー・シェパードに提供するべきだ」と発言した。
 さらに、「海軍艦船を捕鯨監視船として現場海域に派遣していれば、このような行動も防げたはずだし、日本船がアディ・ギル号を真っ二つにすることもなかっただろう。
 南氷洋のオーストラリア領海を防衛することはオーストラリアの権利であり義務だ。
 労働党政府はその任務を怠っている」としている。
 また、野党保守連合の環境スポークスマン、グレッグ・ハントも政府が監視船を派遣するよう要求した。
 シー・シェパードと協力しないことを宣言しているグリーンピースのオーストラリア支部も、「将来ありえる衝突を防ぐためにオーストラリア政府は監視船を派遣すべきだ」と語っている。

 しかし、衝突したアディ・ギル号はNZ人がシー・シェパードに貸与したもので、船籍がNZにあるため、同国の海事当局が衝突事故調査を開始した。
 NZ政府の声明で、マレー・マカリー外相は、
 「南氷洋で双方がろくでもない行動をしているが、私たちにはなんともできない。
 単に監視船を送るのでは、納税者の負担が莫大になるばかりだし、自分たちの意思でろくでもないことをしようとする人たちを制止する権限はこちらにはない。
 このような対立は人身を危険にさらすだけだということを理解するまで待つしかない」
 と冷めた見解を出し、「国際司法裁判所に提訴するというのは将来考えられる選択肢の一つだ」としている。(AAP)




『
時事ドットコム
シー・シェパード
http://www.jiji.com/jc/c?g=tha_30&k=2010010600708&m=rss
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 海洋生物の保護を主張する米国の団体。国際環境保護団体「グリーンピース」から分派して1977年に設立された。
 代表のポール・ワトソン氏は、グリーンピース創立メンバーの一人でもある。海洋哺乳(ほにゅう)動物保護を訴え、他国の捕鯨船に体当たりして沈没させるなど過激な反捕鯨活動で知られる。
 南極海での日本の調査捕鯨に対しても、捕鯨船に薬品入りの瓶や発煙筒を投げ込むなど、妨害活動を繰り返している。
 国際捕鯨委員会(IWC)は2008年3月、シー・シェパードを名指しして妨害行為を非難する声明を出し、同年8月には米英国籍の活動家3人について、日本の警視庁が威力業務妨害容疑で逮捕状を取った。(2010/01/06-18:38)
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