2010年5月28日金曜日

国際 - 2010年5月28日

豪政府、ようやく国際司法に提訴
http://www.25today.com/news/2010/05/post_4541.php
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 日本の調査捕鯨問題、11月の予定を早め

 オーストラリア政府は長年、「日本の科学調査捕鯨を阻止するためには国際司法に訴えることも辞さない」と主張していた。
 今年初めには、「11月までに日本が南氷洋での捕鯨縮小停止を発表しない限り国際司法に訴える」と言い替えていた。
 しかし、東京でシー・シェパード・メンバーのピーター・ベシューンの初公判があった翌日の5月28日、スティーブン・スミス外相が、「来週、南氷洋での日本の捕鯨を阻止するため、オランダ国ハーグの国際司法裁判所に公式に提訴する」と発表した。
 また、「この発表に先立ち、日本の岡田克也外相に電話し、事の次第を通告した。
 両国とも、この訴訟を冷静かつ理性的に、成熟した国家として扱い、両国友好関係に影響させないことで岡田外相と合意した」と述べた。
 ピーター・ギャレット環境保護担当相も、シドニーでのスミス外相の発表に立ち会い、「南氷洋での科学を名目とした捕鯨を終わらせたい」と述べている。
 また、「11月を期限としていた政府がまた前言を翻した」という批判に対して、「閣議で、オーストラリアは今すぐ国際司法提訴を起こすべきだという結論に達した。
 これまでも外交手段で解決しない場合は国際司法に訴えると繰り返してきた」と反論している。
 緑の党のボブ・ブラウン党首は、「遅かったが、一応歓迎できる。選挙にらみの提訴ではないのか。
 しかし、捕鯨は今年の選挙後も終わらないだろう」と語っている。
 また、6月にはモロッコで国際捕鯨委員会(IWC)の会議が予定されており、そこでは南氷洋での科学捕鯨調査を縮小停止する一方で、頭数を制限して沿岸商業捕鯨を認めようという妥協案が審議される見込みだが、日本とオーストラリアは正反対の理由で妥協案に反対している。(AAP)



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2010年5月27日木曜日

国際 - 2010年5月27日

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ベシューン、罪状認める方針
http://www.25today.com/news/2010/05/post_4537.php
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 捕鯨船団船に潜入のSSメンバー
 南氷洋で日本の調査捕鯨船団監視船第二昭南丸に潜入したNZ人ピーター・ベシューン被告人の初公判が5月27日に始まる。
 それに先立ち、米ワシントン州シアトルのダン・ハリス弁護士がABCラジオのインタビューに、「3月以来拘置されているが、驚くほど元気だ」と語っている。
 また、ベシューン被告人は、住居侵入、暴行、凶器所持など5件の罪状容疑で起訴されており、最高刑を合計すれば25年になる。
 しかし、ベシューン被告人は、一部の罪状を認めることで執行猶予を受ける方針だと語っている。
 ベシューン被告人は、武闘派反捕鯨団体シー・シェパード(SS)のメンバーで、第二昭南丸と衝突、沈没したハイテク高速艇アディ・ギル号の船長だが、 NZ法に基づき、夜闇に乗じて第二昭南丸の保護網を破って潜入、同船船長を「常人逮捕」しようとしたが、乗組員に取り押さえられ、調査捕鯨完了とともに東京に移送、海上保安庁に引き渡された。
 その後海上保安庁が東京地検に送検、地検から起訴されていた。
 ハリス弁護士は、「基本的にはいくつかの容疑を認める方針で、裁判で争うとすれば、『その通り。船に乗り込みました。
 それが大騒ぎするようなことですか?』ということだ。ナイフに関しては凶器所持とされているが、海では誰でもナイフを携えているものだ。
 日本の裁判所の有罪宣告率は100%近いため、刑を逃れるには、一部の容疑を認めることが次善の策だ」と説明している。
 キャンベラで、緑の党のボブ・ブラウン党首は、「ベシューン氏を支援しないオーストラリア政府は責められて当然だ。
 これでは、捕鯨阻止に何の行動もしないと宣伝しているようなものだ。
 オーストラリアは、オーストラリアの抗議船アディ・ギル号(an Australian protest vessel, the Ady Gil)を沈没した件で、日本船の船長を裁判にかけるべきだ」と記者団に語った。

 (訳注:ボブ・ブラウン氏の事実誤認か、AAPの報道の間違いか。Ady GilはNZ船籍、SSは米ワシントン州登録団体、衝突現場は公海)。(AAP)


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