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馬肉販売の肉屋に脅迫メール
http://www.25today.com/news/2010/07/post_4679.php
豪の暴力的な「タブー」の異常さ
(訳注:
日本では馬肉を食べる、ヨーロッパも大陸では広く馬肉を食べる文化がある。
常食ではないが、馬を食べることに禁忌はない。
しかし、世界の主要国でイギリス系諸国では馬肉が禁忌になっている。
オーストラリアも同じである。単に自分が食べないだけでなく、他人が食べることも許容しない。
なぜ、牛、羊、鶏、魚などは食べてよく、馬はいけないのかという理屈は通じない。
その禁忌が時には暴力的な行為にまで発展する)。
最近、WA州パースの肉屋が馬肉販売を始めたことが話題になり、その途端に殺害脅迫を含む「直接的で悪意に満ちた」電子メールが届くようになった。
ただし、そのほとんどは動物権利運動活動家からのものであり、まだ、朝起きると枕元に馬の首が置かれていたというようなことは起きそうにない。
この肉屋は狩猟肉などを販売するモンディ・ディ・カルネのビンス・ガレファさんで、国内では人間食用の馬肉を販売する唯一の肉屋とされている。
州政府のテリー・レッドマン農業食品担当大臣から馬肉販売の許可を受け、7月13日からパースで狩猟肉専門店を開き、馬精肉の販売を始めた。
ニュースがインターネットに載ると、世界中から非難の電子メールが届き始めた。
7月15日、ガレファさんは、「これまでに2,3千通は届いた。
直接的で悪意に満ちた内容のものもある。
そのほとんどは、各地の動物解放団体名で、誰かの指示でメンバーが自動的に非難メールを集中して送りつけるというタイプだ」と語っている。
しかし、1通は殺害脅迫、もう1通はテレビのギャング番組「アンダーベリー」に言及していたため警察に通報した。
ガレファさんは、
「罵倒や脅迫でなく、理性的な大人の議論をしてはどうだろう。
私が豚肉を食べてもユダヤ人が私を殴ることはない。
私が牛肉を食べてもヒンズー教徒が私を殴ることはない。
私が犬を食べてもタイ人が私を殴ることはない。
なぜ、他人が馬肉を食べることを止めようとするのか?」
と困惑している。
連邦農業省によると、年間3万頭から4万頭の馬が屠畜され、ペット・フード原料または人の食用として輸出されている。
ガレファさんは、7月末のマンダリング・トラフル・フェスティバルでも売店で馬肉を販売する予定だったが、ピケ、抗議、ボイコットの電子メールが何千通も殺到したため、主催者がガレファさんに馬肉を売らないよう依頼した。
フェスティバル実行委員長のメーガン・グリフィスさんは、「騒ぎを大きくし、フェスティバルのボイコット、ピケ、抗議行動をそそのかす人たちがいることを憂慮した」とAAPに語っている。
一方、モンディ・ディ・カルネには毎日馬肉を求める客が引きもきらず、ガレファさんは、「この騒ぎもそのうちにおさまり、客も安心して馬肉を買えるようになるだろう」と期待している。(AAP)
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