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国際 - 2011年2月06日
http://www.25today.com/news/2011/02/post_5239.php
南氷洋、調査捕鯨船、救難信号
シーシェパードの2隻と小競り合いで
1月4日、ニュージーランド南3,700kmのロス海で、日本の科学調査捕鯨船団の捕鯨船第三勇新丸と武闘派反捕鯨団体シーシェパード(SSCS)の船2隻との小競り合いの後、第三勇新丸が、SSCSの流したロープがスクリューにからみついたとして救難信号を発した。
事件後、日本鯨類研究所(ICR)とSSCSは非難の応酬に移った。
JICR側は、第三勇新丸が、SSCSの高速トリマラン(三胴船)「ゴジラ」とボブ・バーカーの攻撃を受けたとしている。
以下、ICRとSSCSのそれぞれの声明を掲載する(訳注:SSCSのポール・ワトソン会長は、元メンバーのNZ 人ピーター・ベシューン氏が、SSCSを破門された後に内部告発したほど悪名の高い虚言癖があり、ワトソン氏が自分でも運動について書いた記述で、
「世間の同情をひくためには嘘でも何でもあり」
としている。
しかし、反捕鯨意識のOZ、NZ国民でもSSCSの大向こう受け戦術や虚偽宣伝に不快感を示す人は多い。
5日午前11時10分のICRの声明では、
「SSCSの船団とゾディアック・ボート(複数。注:ゾディアックは商標名。船外機を持ったボートで、ゴムボートのように膨らませたり畳んだりできる)が、"propeller foulers"と呼ばれるスクリューに絡ませて航行を妨害する長いロープをボートの船尾から流し、第三勇新丸の前を左右に蛇行する戦術を取り、スクリューに損害を受けた第三勇新丸が救難信号を発した」
としている。
一方、SSCS側は、スクリューにロープを絡ませたかどうか明らかにせず、第三勇新丸がSSCSのボートを追跡し、ゴジラに衝突しようとしたが、危機一髪のところで
「真っ二つになるのを避けた」とゴジラのロッキー・マクリーン船長がSSCSウェブサイトで述べている。
ちなみに第三勇新丸は最高速度約19 ノット、対するゴジラは24ノット。
SSCS側は、第三勇新丸から「竹槍攻撃を受けたが、当たらなかった」
としている。
一方、SSCS側は、第三勇新丸のボブ・バーカー追跡を阻止するために悪臭弾とペイント弾を発射した。
ポール・ワトソン船長(訳注:ワトソン氏は船長に必要な免許を持っていない、同氏の虚言癖を裏付ける偽称だとの説もあり)は、
「ゴジラが第三勇新丸から救難信号を受信したため援助を申し出たが返答がなかった」
としており、ICR側は、
「SSCSは救難信号を無視した」
としている。
ワトソン船長はこれを否定、
「第三勇新丸はエンジンは動いているが、速力はゼロで、ゴジラが付き添っている」
としている。
ボブ・バーカーは現場を離れ、捕鯨母船日新丸を探していると伝えている。
(訳注:SSCSは、2007年にも捕鯨船団の海幸丸にロープを流して、スクリューを破損したため、日本の警察がSSCS活動家3人を国際指名手配している。また、
荒波でゾディアックのSSCSメンバーが転落し、捕鯨船団がこれを救助、SSCSに引き渡したところ、直後からSSCSが酪酸瓶攻撃をしてきた歴史がある)。(AAP)
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