2011年2月21日月曜日

国際 - 2011年2月19日

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国際 - 2011年2月19日
http://www.25today.com/news/2011/02/post_5281.php

駐日豪大使が日本外相と話し合い
捕鯨問題、豪政府は内容を明らかにせず

 2月18日、日本政府は、科学調査捕鯨船団が反捕鯨団体の執拗な妨害を受けているため、乗組員の安全を考慮し、1か月早く予定を切り上げて全船帰港させると発表した。
 この措置に続いて、日本国外相が、武闘派反捕鯨団体シー・シェパード(SS)の船籍があるオーストラリア、オランダ、SSが寄港地として利用しているニュージーランドの駐日大使を呼びつけ、
 「SSの妨害活動再発を防ぐため効果的な措置を講ずるよう」
要求した。
 これについて、2月19日、シドニーを訪れていたケビン・ラッド豪外相は、
 「昨日、我が国の駐日大使が東京で日本国外相と話し合った。
 しかし、記者諸君もよくご存じのように、外交官の会談内容については公開しないのが慣行であり、諸君にもその慣行を尊重してもらいたい」
とのみ語った。
 さらにラッド外相は、
 「オーストラリアは南氷洋におけるいわゆる科学調査捕鯨の停止を求めており、そのため、2010年には労働党政府が日本国を相手取って国際司法裁判所に提訴もした。
 我が国は日本政府とは友好国の関係を保ちつつ訴訟を起こしている。
 両国の間で見解の相違を解決するためには国際機関を利用することが重要だと考えている」
と語った。オーストラリアは、2010年5月に国際司法裁判所(ICJ)に提訴したが、その判決は2013年以降になる見込み。

 SS設立者のポール・ワトソンSS会長が、今季の捕鯨活動中止に喝采し、
 「クジラの大勝利だが、我々だけで達成できたことではない。
 オーストラリア、ニュージーランド国民の支援がなければ7シーズンにわたって船を南氷洋に送り出すことはできなかっただろう」
と凱歌を挙げている。
 また、緑の党のボブ・ブラウン党首は、
 「日本がSSの取締りを要求するのはおかしい。犯罪行為をしているのは日本側だ」
としている。
 ただし、いつもながら根拠は示していない。(AAP)


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