「来季11月までに捕鯨停止を」
http://www.25today.com/news/2010/02/11_10.php
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ラッド首相、日本に最後通牒
2月19日、ケビン・ラッド連邦首相は、日本に対して、「来季の調査捕鯨が始まる前の2010年11月までに南氷洋捕鯨を停止するか、さもなければオーストラリアは国際司法裁判所に提訴する」と発表した。
ラッド労働党は、2007年11月の連邦総選挙戦で、日本の南氷洋捕鯨に対して国際司法裁判所に提訴してでもこれを停止させると公約していた。
その年末の日本の調査捕鯨では、税関局の船「オーシャニック・バイキング」を派遣し、日本調査捕鯨船団の動向をビデオやスチル写真などで記録、連邦政府は、「日本提訴に十分な証拠は入手した」としていた。
連邦政府はその後捕鯨監視船を派遣せず、その後、シー・シェパードの暴力行為が激化するにつれて、船団との物理的衝突もエスカレートし、野党保守連合、緑の党などは「両者の行動監視のためにも監視船派遣を」と要請していたが、公海上に警察権のない監視船を派遣しても敵対行為がおさまることはありえないなどを理由にこれを拒否、「政府はあくまでも外交手段を通じて日本の南氷洋捕鯨を停止させる努力を続ける」と従来の方針を堅持し、野党、世論から批判を受けていた。
ラッド首相は、セブン・ネットワークのインタビューに答え、「日本の回答を11月までの期限とする。
日本とオーストラリアは戦後長年にわたり経済面でも密接な協力関係を保ってきたが、それとこれとは切り離して明確にしておきたい」と語っている。
今週、訪豪する岡田克也外相を迎えるスティーブン・スミス外相も、「捕鯨問題が日豪関係に影響することはありえない」としている。
(訳注:以前に、国際捕鯨会議の主要数か国が協議し、日本が南氷洋調査捕鯨から段階的に撤退する代わりにミンククジラなど絶滅危惧種にされていない種の限定的沿岸商業捕鯨を認める案をまとめたが、地球上でのすべての捕鯨停止を主張するオーストラリア代表の反対で沙汰やみになったという報道があったが、最近になって、日本が南氷洋捕鯨の停止とミンククジラの沿岸捕鯨を検討しているという報道があった)。(AAP)
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